商談(サンプルチェック)

東京ゲームショーが近づき、会場で販売する商品の生産もいよいよ佳境です。

上がって来たサンプルをお取引先様にチェックして頂く回数も増えています。
西新宿の高層ビルにある東京事務所さまにも、もう20年ほどお伺いさせていますが、いつ来ても異世界のように感じます。

今回お通し頂きました商談室は西新宿から中野方面が見渡せる一室。高層ビル群の向こうにはビルや民家などが見渡せます。
地上からは約150M。流行りの高層マンションにお住まいの方はこんな景色で生活されているのでしょうか。
景色は綺麗だと思いますが、私はどうもムズムズしてしまいます。

左には都庁が見えます。すごいエリートの方々が世界有数の大都市、東京都のかじ取りをしているんですね。
ホント、税金は有効に使ってくださいね!! 犬猫の殺処分ゼロを早く実現してください !!
それと私ごときの者でもなにかと公官庁に問い合わせする機会があるのですが、有名無実な省庁、部署が多すぎです !! 頼みますよホント !!

それはさておき、いくつかのタイトルで数種類の製造をさせている中ではトラブルも付き物。

今回は金属製品の金型が間違っている事が発覚 !!
すぐに金型の作り直しをして、なんとか納期に間に合わせなければ !!

金型は中国なので海外から届くサンプルを江東区まで取りに行ったり、夜間・早朝も無く進行しなければならなかったり。

ご担当者様もTGS(東京ゲームショー)が近づくにつれピリピリしてきますし、やはりTGSは1年のなかでも大きなイベントです。

夏も終わり…

お盆を過ぎたら急に涼しくなりましたね。

そう、お盆を過ぎたらすぐに東京ゲームショー。もう20年以上毎年TGS(東京ゲームショー)にお仕事で行っています。
LEVEL4として出展している訳ではありませんが、いろいろな関係で開催前日の搬入日、2日間の業者日、そのあと2日間の一般公開日と5日間はずっと幕張メッセです。

9/20(木):ビジネスデイ 10:00~17:00
9/21(金):ビジネスデイ 10:00~17:00
※ビジネスデイは、ビジネス関係者及びプレス関係者のみのご入場となります。
9/22(土):一般公開日 10:00~17:00
9/23(日):一般公開日 10:00~17:00
※一般公開日は、状況により9:30に開場する場合があります。

一言で20年と言いましても、実際はとても長い時間です。20年前に生まれた方ですと、20歳(はたち)の成人になる年月ですからね。そう思うと、ずっと係わらせて頂ける事に感謝すると共に20年もの年月でで自分は何が出来たのだろう。と柄にも無く考えてしまいます。

現在はTGS販売に向けた商品のサンプルチェックを進めています。
例によってタイトルやアイテムを公表する事はできませんが、面白い商品を生産中です !!

TGSでは先行販売となりますが、売り切れでも大丈夫。その後LEVEL4Shopでも販売致します。

是非皆様お誘い合わせの上、お越しくださいませ !!

東京ゲームショー準備

8月になりました。
この時期は例年9月に開催される東京ゲームショー用の準備で忙しくなります。

自社で出展するのではありませんが、東京ゲームショーで販売する商品やディスプレイのお手伝い、配布用リーフレット作成などなど準備で忙しくなります。
イベントに間に合わせるため、長期の夏休みなどとても恐ろしくて取れません。贅沢は敵、欲しがりません勝つまでは!! その勝ちがどこにあるのか分かりませんが、東京ゲームショーにいらっしゃる方々が楽しんでもらえたらそれで十分です。

例によってお仕事の内容は守秘義務により明かせません。本当にごめんなさい。でも東京ゲームショーで発表されるであろうタイトルの物をあれこれと進行しています。

8月は夏本番と思いますが、最近夏本番なのだな~と思うイベントが。
それが鈴鹿8時間耐久レースです。毎年8耐を観ると夏まっただ中だと実感します。

レベルフォーの社用車もホンダ・ステップワゴン。ミニバイクレースで使うマシンもHRCとホンダが身近にありますので、今年は青山にあるホンダウェルカムプラザでやっているパブリックビューイングに行ってみました。もちろんHONDAのTシャツ着用で気分を盛り上げました。

さすが世界のホンダ。とても綺麗なスペースです。早めに行ったのですが、席はほぼ満席状態。そして多くの方がHONDA Tシャツを着ていました。とは言え、大好きなカワサキも応援したいのが本音ですが。

過去の名車も展示されていて楽しめました。幻の名車NR750。300台限定、当時価格¥520万円!!。NR750は2~3回街で見かけた事があります。マニアックなマシンですが本当に革新的な技術の結晶で、ホンダらしさの塊のようなマシンです。当時スズキのRG500やヤマハのYZR500にあえて4ストで挑戦。結局勝つ事は出来なかったのですが、その後出した2ストのNR500であっさり蹴散らしてしまう。
だったら最初から2ストで行けよ! と思うがそんな所がホンダのレーシングスピリット。

席もなんとか確保し、涼しい所で8耐観戦。スタート前は鈴鹿のコースを説明してくれたりと、盛り上がりました。

ヤマハの4連覇を阻止すべく10年ぶりにワークス態勢で臨んだHRCでしたが、結果は2位。
心の中で応援していたカワサキは3位と今年もヤマハ・ファクトリーが優勝でした。やはりライダーがずば抜けて速くて安定していました。本当に強いです。

やはりワークス対決は盛り上がりますね。早く次の8耐にならないかな~。

夏らしく、ちょっとホラーっぽく

今月のバイオハザード、ロックマン商品の納品が怒涛のように終わり、ようやく通常業務に戻る事が出来ました。

特に今回は台風の影響で海外からの荷物が遅れ、辰巳のOCS倉庫に引き取りに行ったり時間を取られましたが、なんとか無事発送終了です。

と思ったらまた次の納品に向けて、商品のデータ作成やサンプルアップなどを急ぐ毎日です。

それでも毎朝のパトロールは欠かせません。
いつもの早朝の公園。小さな可愛い花が公園一面に咲いています。調べてみると野生の草花で「ハルジオン」と言う花のようです。一面の花畑に足を踏み入れるとなんとも不思議な感覚になりました。

朝の静かな花畑の中、隣にはジュンが花の中寄り添って歩いています。「あ~、天国と言う所があったら、こんな所なんだろうな~」とすごく幸せな気分に満たされたのです。ちょっと危ないですね。

実は以前亡くなった父が生前、病気で一命を取り留めた時、集中治療室でこんな事を言っていたからです。

「意識が遠のいた後、あたり一面綺麗な菜の花畑の中にいたんだ。前に綺麗な川が流れていて、向こうでおばあちゃん(父にとっての母親)がほほ笑んで立ってたんだよ」

まさに良く言う臨死体験そのままを経験したようです。父の場合は菜の花畑だったようでした。

良く聞く話ですが、真面目な父が言う事ですので私は信じています。

その時の父の言葉を思い出してなんとも不思議で、どこか懐かしいような一時でした。

夏なので、ちょっとだけ不思議な内容にしてみました。

トラブル発生 !!

お仕事にトラブルは付き物ですが、出来れば事前に予測して未然に防ぎたいものです。

と世の中の誰しもが思っていますが、どうしても予期せぬ出来事が起こってしまうのは世の常。

製品に関しては今までの経験で予測できうるトラブルは事前につぶしきりますので、ほとんど無いのですが商品が入っているPP袋(透明のビニール袋です)やビニール袋に付ける商品のバーコードなどの外装のトラブルは普段起こらないトラブルだけに意外な所で起こったりします。

今回意外な所でトラブル発生。
納品した商品名が入っている、袋に貼り付けたバーコードが一部スキャン出来ないと言うトラブル。
レベルフォーで作成したバーコードシールは今まで一度もトラぶった事はありませんが、今回は工場さんで作成した一部のバーコードが一般のレーザー式スキャナで読み込めないと言うトラブル。

作成した工場さんも某有名まんが週刊誌のキャラクター物を多数手掛けているので、すごい量のバーコードを発行していて、もちろんスキャナでのテストも行っています。

しかし、今回読み取れないバーコードが出てしまったのです。

こちらは必要分のバーコードシールをすぐに作成し、お持ちして解決となりました。

あとは台風による納期遅れもままあります。レベルフォーを18年やっていて1番驚いたのが、工場から発送された荷物が届いて開けてみると全くの別物だったトラブル。これは某有名な国際貨物の会社が別の荷物と送り状を取り違えて貼ってしまったミス。タイの工場から発送された二つの別々の送り先の荷物は奇跡的に日本行きの荷物だったため数日のうちに持ってきていただきなんとか解決した顛末でした。間違って送り状を貼られた本来の荷物が、どこか地球の裏側あたりに行ってしまっていたらと考えるとぞっとします。

そんな事が起こるたびに数日ずつ寿命が縮まり、まるで1日読むと100日命が縮む「恐怖新聞」を読んでいるかのようです。

最後は夏らしく、ちょっとホラーっぽく締めてみましたが、悪い事があれば良い事もあります。

台湾の工場さんが大好物のマンゴーを送って来てくれました。

開けてみると大きなマンゴーが16コも入っていました。

ありがとうございます !! 美味しく頂かせていただきます !!

 

発表されましたね!!

バイオハザード2 RE2 リメイク版、来年1月25日発売が発表されましたね !!

バイオハザード2は今からちょうど20年前、1998年に発売され累計でなんと496万本も売れたゲーム。
最初のバイオハザードが発売された1996年の2年後です。バイオハザード2が発売された時はすでにバイオハザード グッズをやらせて頂いていましたので、あれからもう20年も経つのですね。早いものです。って20年ってよく考えたらとんでもなく長い時間ですよね!!

今回は「ただのリメイクを作るつもりは無い!!」と公表されている通り、キャラクターのビジュアルも一新されているようです。

主人公のレオンとクレアは変わらないようですが、前作のバイオ2のイメージとは全く違っていますね!! いちファンとしてもとても楽しみでなのは変わりません。

そしてレベルフォーの近況なのですが、今やっている仕事の内容はやはり公表する事が出来ないのです~。本当はお仕事の事を書きたいのですが、ダメなのです。打ち合わせにはお邪魔させて頂いております。

なのでやっぱりお仕事とは関係の無い話しばかりになってしまいます。

最近の関心事は来月に迫った鈴鹿8時間耐久ロードレース。と当たり障りのない話題に振ります。

今年は10年ぶりにワークス態勢でホンダ(TEAM HRC)の参戦が決まりました。8耐は目下3年連続優勝のヤマハの独壇場。ヤマハは去年優勝したライダーで今年も万全の態勢で優勝を取りに来ています。ホンダはHARC PRO(TEAM 634)に8耐は任せていました。去年はGPライダーの中上選手を招へいしました。が、ここ数年転倒など諸々のトラブルで全く精彩に欠けた結果となり、ヤマハワークスの3連覇を許してしまいました。のみならず、カワサキワークスも表彰台ゲッツ !!
ホン●の役員会議で社長が「これはイカン !!  こんなん(お前達)マジで何やっとんじゃい !!」っとなったと思うのです。※ここからは勝手な妄想です。実在の会社等とは一切関係ございません。

「今年は絶対優勝じゃ !! 世間でなんと言われてるか知っとるのか!! ダーホンとか言われてるんじゃぞ !!」「わしが若い頃はGPチャンピオンだろうが何だろうが走らせちょったわい !!」と言ったと思うのです。※勝手な妄想です。

そこで白羽の矢が立っているのが最高峰のモトGPで現在走っているダニ・ペドロサ選手。

ペドロサ選手はヘルメットに「侍」と大きく書いている程の日本びいき。今年でレプソルホンダを去る事が決定しています。「最後のご奉公と思って、このダーホンを男にしてやってつかぁーさいや」と頭を下げれられていると思うのです。もしかすると「無事務めを果たした暁には若頭の席を用意しておくけ~の~」ぐらい言われているかもしれません。

そこで全国の女子高生からお爺ちゃん・おばあちゃん、はてはペットのオウムまで世間を騒がせている「鈴鹿8耐 2018 ダニ・ペドロサ出場か !?」となっている訳です。
開催まで約1カ月強。HRCライダーの高橋 巧選手以外未だライダーを発表していないHRC。このLEVEL4レーシングですら1カ月前にはライダーは決ってますっての !!  もう高橋選手、ダニ・ペドロサ選手、カル・クラッチロウ選手の3人で発表しちゃってください !!

怒涛の

昨日提出の企画データがあり、まさに怒涛の一日でした。
これでなんとかお客様の受注開始に間に合います。作らなければならない画像が何点も同時進行であり、最後の提出が終わったのが締め切りの3時間後。「この後処理する方十数人に待ってもらってます !!」とご担当者様にハッパとお叱りを受けながらもなんとか終わりました。

事前に頭の中では作業をイメージ出来ている物は、実際にPCで画像を作る時はなにも考えていない事が多いです。昨日作成した画像の中にも、仕上がりイメージが出来ている物は作成作業をほとんど覚えていない物もありました。

そんな忙しい昨日でしたが、今日は普段のペースに戻れました。

提出企画が終わると、またすぐ次の企画に取りかかります。忙しい事は良い事ですね。

ご存知の通り、ゲームグッズの企画を長くさせて頂いているため、資料も膨大です。

捜しているとこんな物が出て来ました。

1998年発刊のCOOL TOYS紙(ワニブックス) ※今はもう無いようですね。

表紙が20年前の広末 涼子ちゃん。めちゃくちゃ若い !! やっぱりカワイイですね !!

それでこの雑誌がなんの資料かと言いますと

やっぱりバイオハザード。
東京マルイさんのバイオハザード シリーズの最初期モデル デザート イーグル特集。

とバイオハザード2の特集。

初期のモビーディックさん制作のフィギュアも載ってます。懐かしい !!

と広末涼子ちゃんの特集。読み返してみましたが、スラムダンクにドはまりしたとか、結構面白かったです!!

広末ちゃんはこの時18才との事。ちょうど20年前の雑誌なので、現在は…

おっと! 女性の年齢をなんて、野暮でしたね !!

奇跡の弾丸ライダース 【後編】

幼馴染の愛車ゴディエ・ジュヌーを観察。

カンパニョーロのマグホイール、ブレンボのキャリパー、大形ディスクはオリジナル、フロントフォークはBITO R&Dに交換していました。リアサスもクァンタムに変えて足回りは走り重視の現代スポーツライディングにカスタムされています。やっぱりゴディエ・ジュヌーはカッコ良いですね !!

そして大きな特徴はヘッドライト上に設置されたオイルクーラー。カワサキのワークスレーサーKR1000の特徴でもあります。

僕のマーチンも元はヘッドライト上にオイルクーラーが付いていたようですが、私の所に来た時は外されていました。今はオイルクーラーが付いていたであろうステーにETCを付けています。

翌日朝九州の別府に到着。

事前の天気予報では雨。この日は一気に鹿児島まで走ります。できれば鹿児島のフェリーに乗るまで降らないで欲しいものです。ばくおん !! に出てきた大分県別府の温泉を観光せずに通過し、高速で鹿児島に向かいます。

宮崎に入り、綺麗な海岸線が続きます。宮崎って良い所ですね !!

途中小雨が降り始め、様子を見るため道の駅でお昼ご飯。特大の海老フライ定食を食べました。エビがすごいボリュームで美味しかったです。

お土産に宮崎名物、太陽の卵と言うマンゴーやお菓子のお土産を購入 !! マンゴーを買ったお店の女性店員さんが見立ててくれたマンゴーはもの凄く美味しかったです !! マンゴー好きなので今まで沢山マンゴーを食べましたが、一番美味しかったですね。さすがです。

お昼の後雨も上がり、サンメッセ日南で観光。今回の旅で観光はここだけです。復刻したモアイ像を見に寄りました。幸い雨も上がりました。

サンメッセ日南の後は鹿児島、志布志港のフェーリー乗船です。

気の合う仲間とワイワイしながら大阪までフェリーの旅。とても楽しかったです。

そして最終日は予報通りの雨。大阪から東京までず~~っと雨。でもモトマーチンのフルカウル、カッパとブーツカバーで身体は全然濡れませんでした。思い出には残りますが、雨のバイクは出来れば勘弁して欲しいです。しかも西東京は豪雨注意報。

途中東京組のXJR1300さんとお別れし、晩御飯も食べずにそのまま帰宅。17:30には無事帰ってくる事が出来ました。

こうして短かったですが、僕のゴールデン・ウィークは終わりました。お疲れさまでした。

35年前のバイク、モト・マーチンZ1000。北海道宗谷岬から九州鹿児島まで連れて行ってくれて、本当にありがとう !!

奇跡の弾丸ライダース

ゴールデンウイークは如何でしたでしょうか? 仕事柄何十年もゴールデンウイークに長期のお休みを頂いた事がありません。今年も同様に仕事をしていましたが、週末の土日に1日追加でお休みを頂き、ツーリングに行くことがでしました。普段のお仕事は例の如く各版権元さまとの守秘義務契約により公表する事が出来ないので、どうしても趣味のご紹介となってしまいます。いつも遊んでいるように見えるかも知れませんが、毎日忙しくお仕事の方を頑張っています。


誘ってくれた保育園からの幼馴染みは、あの名車ゴディエジュヌー1135Rに乗っていて、私がマーチンで行くならゴディエで行くというのです。共に30年以上前のビンテージバイク。

左が私のモト・マーチンZ1000 81’パフォーマンスCOOLカラー、右/ゴディエ・ジュヌー1135R。ゴディエ・ジュヌーはワイセコピストンで1135CCにボアアップされています。

そして行き先ははるか彼方の九州。

ばくおん!! でも北海道の次はフェリーで九州です !!

この2台のレアなパフォーマンスレプリカが揃ってのツーリングは奇跡と言えます。しかも2泊3日、1日500キロ以上走る弾丸ツーリング。
去年北海道に行ったとはいえ、旅先でマシントラブルにならないよう、整備しておきます。
点火系をDYNA2000からハイカム対応のウオタニSP2PAMSへ、古いオリジナルリアサスペンションをタンク別体式のモンローへ交換。スプリングはOLINS。タンクのエアバルブも刷新。これで長距離も不安なく走れます。

まずは中央道で、長野から来る幼馴染のチームと伊那あたりで合流。ここから大阪まで一気に走ります。
アフリカツィン750、ゴディエ・ジュヌー1135R、モト・マーチンZ1000、XJR1300の4台です。

この日は大阪港からのフェリーサンフラワー泊。

後編に続く・・・

スタッフ*ジュンの退院

2週間前の夜半、急に具合が悪くなってしまったスタッフ*ジュン。今まで健康その物で元気すぎた感じだったのに。。

症状はおう吐&ぐったりと元気がない。あんなに食欲旺盛だったのに、ご飯を食べない。これはおかしい !! 夜が明けてすぐに動物病院に。

結局そのまま入院と言う事になりました。

検査して頂いたのですが、原因不明。入院してすぐに下血。レントゲンには写っていませんが、もしかすると異物誤飲かもと言う事で、開腹検査となりました。

「え!!?開腹!?」と思ったのですが、開腹しないと原因が分からずどんな治療を施したら良いか分からないとの事。

全身麻酔なので開腹前に一緒に胃カメラで見える所まで検査をして頂きました。

仕事の合間を見て何度かお見舞いに行きましたが、やっぱり元気が無い。心配です。

小腸の細胞を病理検査にも回して頂き、結局異物誤飲ではなく、小腸がひどく炎症を起こし荒れた事による症状だと分かりました。小腸の炎症を抑える投薬治療で一気に回復しました。

開腹の後も順調に治り、無事退院できました。御心配頂いた皆様、本当にありがとうございました。

おうちに帰るよ! よく頑張ったね。

そして退院時は恐怖のお会計。。

↑リードを忘れたので、ジュンを股に挟んでのお会計。
お会計のダメージで今度は私がしばらく意識不明になりました。

結局なぜ腸がこれほど炎症を起こしたのか原因は不明。食べ物アレルギーも疑われるので、しばらくご飯は病院で出されていた物と同じ抗アレルギードッグフードとなりました。

退院の日は少し元気がありませんでしたが、翌日から徐々に散歩も再開。
今日はもう以前とまったく同じ元気さに戻っています。

よかったよかった。

 

 

レースあとがき

前回のレースはマシントラブルも転倒もなく、本当に楽しめました。後書きのような物を書いてみようかと思います。

このブログを読んで頂いている貴重で奇特な方々の中にサーキットに行った事はあってもサーキットを走った事のある方はどのくらいいら
しゃるでしょうか? かなり少ないとは思いますが、そんな非日常の楽しさをレース報告で少しでもお伝えできたら幸いです。

僕は子供の頃「仮面ライダー」「キカイダー」「アクマイザー3」などに影響されて以来、ずっとバイクが大好きなのです。
大人になり、まさか仮面ライダーの商品などを扱うとは夢にも思いませんでしたが、成長するうちにバイクにまつわる色々な物に触れるようになりました。その中にはその後の人生観に大きく係わる物もたくさんありました。

最初は漫画「赤いペガサス」の中に出てきたと記憶する一言(記憶が間違ってるかもしれませんが)
「このZはPOPヨシムラでチューンしたからな!」(アメリカのハイウェイパトロールの一言) POPヨシムラでチューンするとどんな素晴らしいバイクになるのだろう??と子供心に胸を躍らせました。

そして最も影響を受けたのが有名なモリワキエンジニアリングの代表 森脇氏の有名な一言。

「君たちに不可能はない
これを読み始めた君たちは、すでに当事者だ。何の当事者かというと、すべての物事に対して何でも出来る可能性を持ってスタートした当事者だ。
オートバイに乗るという事、レースに出るという事、マシンをチューニングするという事、仲間が出来るという事、勉強するという事、人間として成長するという事。すべてに可能性を持った素晴らしい人間。それが今の君だ。~~」から始まるメッセージ。

何度読んでも感動します。
全文をご紹介したいのですがいろいろ問題があると思いますので、是非モリワキエンジニアリングのHPで全文を読んでみてください。
なにかにトライする勇気が湧いてくると思いますよ。

レースは敷居が高い、お金が掛る、危険。と思われがちですが、意外とそうでもありませんよ。自分の好きなレベルで無理なく楽しめます。
ガチガチの凌ぎ合いをされたい方はそう言ったレースもありますし、僕のように怪我をしないように楽しむレースもあります。
ちなみに僕らの出ているレースはレース初めてと言う方も多いです。僕はそう言う初心者の方が怖くないように気を付けて走っています。
無理な突っ込みで他車にぶつかっても構わず強引にパスする事もしないようにしています。レースなので真剣勝負ですが、そう言う走りがしたい方はそう言うレースに出れば良いと考えています。たまに同じレースで不運にもお怪我をされてしまう方もいらっしゃいましたが、スキーやスノボに比べたら怪我の割合は少ないと思います。

 

なんと言ってもプロのライダーではない僕のようなへなちょこおじさんでも、誰でもサーキットではヒーローになれるのです。
あのオイルの匂い、爆音、緊張感。本当にサーキットって楽しい所ですよ。

レース後編

1時間が過ぎ、レースもいよいよ中盤。ここまで2位と3位を行ったり来たりしながら良いペースで進んでいます。
このまま行けば表彰台。

私も他のライダーも良い感じのタイムで安定してきています。
そしてチェッカー前のラスト20分。ライダーは悟さんです。かなり乗れていて、自己ベストタイムを出しながら走ります。

コースサイドで大きくOKマークを出して応援します。

後は転倒しないでこのまま走りきれば表彰台。最後の5分は本当に祈る気持ちでハラハラしながらレースを見ます。

そして長かった2時間を全力で走りきり、チェッカー!!

チェッカーを受けた悟さんは両手を上げてガッツポーズ!!

そしてこのレースの結果は3位。おしくも2位は逃しましたが、優勝が見えて来ました。

作戦を立てて(練習もして)、次は優勝狙います !!

サポートしてくださった山ちゃん、モロ奥様、本当にありがとうございました。
ライダーの皆様お疲れさまでした !!

レースって、本当に面白いですね !!

今年初レース 前篇

仕事がひと段落ついたので、バイクネタが続きます。
土曜日は今年最初のレースでした。いつも参加している耐久レースです。メンバーもいつものライダー3名、サポートをお願いしているクルー2名の5名。整備もバッチリ終わらせて、あとは優勝目指して走るのみです。

6:30のゲートオープン前にはすでに皆さんゲート前に列んでまっています。中には静岡や千葉ナンバーのトランポも。僕らが出場するビギナー向け2時間耐久20チーム、エキスパート向け3時間耐久レースが20チームほどの参加で、参加人数は100名前後と思われます。

受付、車検、ブリーフィングをすませ、20分の練習走行後に決勝レースと慌ただしく進みます。練習走行でアクセルのレスポンスが良くない事が判明。これはキャブのオーバーホール後にエアスクリューの調整をしていなかった事が原因で、チョイチョイと調整してバッチリ。

今回のスタートはモロさん。体操、格闘技経験者なので年齢を感じさせないダッシュです。耐久レースらしくル・マン方式でライダーが走って来てマシンに飛び乗りスタート。スタートの混戦で接触・転倒事故も多いので注意が必要です。序盤はまずまずで良い感じで周回を重ねます。

モロさんはノリックのようなライディング・フォームで、メキメキとタイムを縮めています。

第2スティントは私。今回のテーマは「タイヤと路面の接地を意識する」、「ハードブレーキ」、「1次旋回を素早く」、「頭をマシンに近づける」など自分なりの注意点を確認して走りました。第2スティントなので、タイヤも温まっていてマシンも調子いいです。徐々にタイムを上げて行きます。私より少しだけ遅い選手の後ろにつき、なかなか前に出れない周を数周。安全に抜くテクニックを身につけないといけませんね。

タイムを縮めるうち、全開の第1コーナー後の第2コーナー、オーバースピードで1度コース外のダートに飛び出しちゃいました。なんとか転倒せずすぐにコース復帰出来ましたが、一瞬もうダメかと思いました。あぶないあぶない。

第3スティントは元プロボクサーで現在はTAKE IT EASY代表のリアルアスリート悟さん。何度も走 っているうちに自分なりのリーンアウトのライディングフォームを確立した模様。「開眼した!!」と語っていた通り、今までのベストタイムをマーク !!

一人20分走って交代を繰り返して、2時間走ります。この日は曇っていて気温も高すぎずでしたが、すごい運動量で20分走ると汗だくになります。疲れてくると集中力が落ちてきますが、自分の受け持ち時間が終わるまで全力で走ります。

to be contenue…

RG500ガンマ ステッカーチューンの巻

日曜日、ガンマのステッカーチューンしました。

参考にしたバイク雑誌RACERS.

僕のガンマとはバイクのカラーリングが違うので、雑誌表紙とは年代が違います。
まぁご愛嬌と言う事で。ちなみに僕のバイクのカラーだとゼッケン2が正しいのかな?

ARAI,NGK,DID,MOTUL,DUNLOP,KADOYAなど用意して貼っただけですが、雰囲気は良くなったかな。自己満足です。

あとはゼッケンの赤部分の周りにゴールドのラインを入れたらひとまず完成。

天気も良いのでそのままちょいツーリングに出発。

関越道の下りパーキング。お隣さんは同じ2ストのVガンマ250。やっぱり自分のバイクは、、、

ですね!!(と皆さん思っているはず)

マシンも絶好調、2スト500㏄とスガヤチャンバーの速さは、相変わらず恐ろしいものがありますね。
パーキングから高速の合流で全開にしたらバンクしながらフロントが上がりました。あぶないあぶない。

休日

月曜の朝一提出のデザイン修正がある中、日曜日はお休みにしました。その分月曜日はいつもよりも早く出て修正しようと思います。

仕事以外にもいろいろやる事が多く、なかなか趣味のバイクいじりが出来ないでいました。
午前中ジュンとドッグランに行き、午後は出来なかったバイクいじりです。

まずはRG500ガンマのステッカーチューン。
当時のARAIヘルメット 水谷レプリカをゲットしたので、バイクも日本GP当時の水谷選手車のようにステッカーチューンします。こちらはまだ完成していないので写真は後日。

今回GETしたヴィンテージのヘルメット。内装が劣化でボロボロだったので、リペア専門店に送って内装をフルリペアして頂きました。中3日ぐらいで完成。仕事が早いです。

その後今年のシーズンに向けてマーチンさんのオイル交換。北海道に行ってから交換しようしようと思いながらしてませんでした。
まずはカウルを外し

集合管の隙間からレンチを入れてドレンボルトを外し、
オイル注入。
マーチンはフレームが邪魔してストレートにオイルを入れる事ができません。
じょうろのような物が無いので、簡易的に作りました。

ノーマル3.7Lですが、点検窓を見ながらオイルクーラー分を考慮して4L入れました。

なんだかたまにエンジン始動しない時があるんですよね。どうもDYNAがいけないような感じです。
一昨年あたりからウオタニSP2フルパワーに変えようかと思っていましたが、そろそろ時期なのかも知れません。また痛い出費が・・・(>_<)

検査

ここ西東京市はもう桜のシーズンが過ぎようとしています。

レベルフォーのまん前に大きな桜の木があって、毎年綺麗な花を咲かせていて癒されます。
桜が終わったこれからはツツジが咲き始め、その後は紫陽花が咲きます。いつも花を見れるここは最高です。

いつもの小金井公園ドッグランも綺麗に咲いていました。

そんな春の一日のできごと。
年に1回は健康診断を受けていますが、幸いにしてなのか胃カメラや内視鏡と言った類の物は未だに経験がありませんでした。
先日急な胃痛に見舞われ病院に行った所、念のため胃カメラで見てみましょう。と言う事になりました。

最近はカメラも小型化し、口からではなく鼻から入れてそれほど苦痛も伴わなくなっているそうですが、私が行った所は最新式では
ないのか、かなり太いコードを口から入れると言う物でした。

噂にたがわず、かな~~りの苦痛。骨折や脱臼などなどさまざまな痛みに耐えてきた私ですが、それでもかなりきつかったです。
歯医者や病院では仮面ライダーショッカーのアジトで改造人間に改造される気持で耐えるのですが…胃カメラは無理でした。

結果は何事もなく胃は正常でした。食べた物がたまたま良くなかっただけのようでした。胃痛もすっかり良くなり、今ではあれはいったい何だったんだろう?と言う感じ。

まぁ1度胃カメラで診てもらって、今のところ何ともなく一安心です。

胃カメラをされる方は絶対に鼻から方式をお勧めいたします。

今年もレースシーズン開幕

いよいよMotoGPが開幕されました。F1に比べ知名度は少ないかも知れませんが、オートバイレースの最高峰です。
なんと言っても上位のマシンは全て日本のメーカー。ホンダ、ヤマハ、スズキの3社がしのぎを削り、そこに外国メーカーのDUCATIが絡むといった構図。最近はKTMも力を付けています。カワサキも頑張って欲しいのですが、残念ながらMotoGPには参戦していません。カウルにウィングを付けるのがトレンドのようです。一般販売ではフロントカウルにウィングが付いているのはカワサキのH2Rだけなのにカワサキはでない。

同時にL4RT(LEVEL4 RACING TEAM)も活動開始です。
まずは初戦に向けてマシン整備。

チェーンを新品に交換しました。去年までのチェーンは伸びきって、調整が一番後ろまで来てしまっていました。一説によりますと古いチェーンで1PS(1馬力)くらいのロスが出るそうです。レース以外でチェーン交換を自分でやる人は少ないと思いますが、すごく簡単です。ただ、長さが合わないとチェーンカッターと言う道具が必要です。今回は純正ではなくショップお勧めのEK420SH(GPGP)チェーンにしました。

あとはオイル交換やキャブのオーバーホールなどなど。

集まったチームの皆さんも整備に慣れて、すごく作業が早く進みました!!

整備後は新年会!! サトルさんが仕事で帰ってしまい残念でしたが、とても楽しい新年会でした。

そしてその後はなんとおじさんだけでカラオケ。

もちろん昭和歌謡のオンパレードです。MOROさんは元ロックバンドのヴォーカル。

でも酔い過ぎていて、何を歌ってるのか良く分かりませんでした。
造型師の山ちゃんはなぜか歌がめちゃくちゃ上手 !!

そんな楽しい休日でした。

趣味服のお話

1月アメリカに行った際、向こうの老舗ミリタリー放出品会社に個人的に頼んでおいたジャケットが到着しました。

俗にCVCジャケットと呼ばれている物です。ニア・ニュー コンディションでパッチ付きが安くあったのです。しかも丁度M/LONGサイズもあると言うので、仕事の資料として、また普段着る物として1着だけ頼みました。

届いたジャケットはコンディションチェックとラベルの確認。これもミリタリーアイテム楽しみの一つです。

正式名称:JACKET,COLD WEATHER,(HIGH TEMPERATURE RESISTANT)
コントラクト:DLA100-86-C-0525
ストックナンバー:8415-01-074-9421
製造メーカー:ALPHA INDUSTRIES,INC.

と書かれていることから国防総省が1986年に発注した物と分かりますね。ですので1986年前後に製造された製品です。
すでにヴィンテージと言えるジャケット。
CVC(コンバット・ヴィークル・クルーメン)ジャケットはその名の通り戦闘車両搭乗員用に開発されましたが、陸軍のヘリクルーにも愛用されていました。フロント&シガポケットはSCOVILLジッパー、ノーメックス製(難燃素材)、ほぼウール素材のリブ等から本物で間違いないでしょう。
しかも色あせしやすいノーメックス製ですが、ほとんど色あせ無し、リブの伸びや虫食いも無し。Verry Goodコンディションと言えます。

1986前後製造なので、1987年~のイラン・イラク戦争、1991年の湾岸戦争で着用されたものかもしれません。
そしてワッペン付きと言う事もポイント高いです。少なくともアメリカで作られ、縫いつけられた物です。ただ、このワッペンは本当にこのジャケットの持ち主が縫い付けた物かは確証がもてませんけど。

胸にエアクラフトクルーマン(ベーシック)、U.S.ARMYネーム。左そでにAIRBONEタブ&第82空挺パッチ。右袖にアメリカ国旗、第1騎兵師団パッチ。が付いています。縫い付け位置も軍既定の袖い目下1inchとなっています。

と言う事はこのジャケットは戦車兵ではなくヘリコプターのガンナーあたりが着用していた物のようですね。※右そでのUSフラッグは星部がちゃんと前を向いているリバースモデルとなっています。購入したのが老舗ミリタリー会社なので、もし後付けだとしてもこの辺りはしっかりしてますね。

コンバットビークル(戦車や戦闘車両)搭乗員用に開発されたジャケットなので、背中に大きな開口があります。

これは戦車上の入口から中の負傷者を外に引っ張り出すために持ちやすいように付いている物です。

首元にはストームフラップがあり、首元の風や砂の侵入を防いでくれます。中東といえども砂漠の夜間は非常に冷えます。このCVCジャケットを着た戦車兵が
戦車の上からビノキュラーで敵状視察をしている風景が目に浮かびます。

MA-1に比べるとマニアックなジャケットですが、とても良い買い物をしました

 

追記:その後、先方に確認した所ワッペンもオリジナルでこのジャケットを着用していた兵士が付けていたものとの事でした。

(前述ですが、ノーメックス素材は日光で色あせしやすいので、ワッペンをはがしたりするとその部分だけ色が違って分かるのが多いです)

久々のスタッフ*ジュン

久しぶりのスタッフ*ジュンネタです。
全国のシェルティー愛好家の方々、お待たせいたしました。

今年6歳になろうとしているジュンですが、ますます元気です。

週末のドッグランも相変わらず。
前から気になっていたんのですが、ワンちゃんの写真で飛行ポーズってありますよね? ちょっと調べてみたら飛行犬写真って言うらしいのです。

↑あまりにも可愛すぎます。

いつもこう言う写真を撮りたいと思うのですが、

ブレたり

タイミングが合わなかったり

↓ 違う子にピントが合ったり

全く上手に撮れません。

スマホじゃうまく撮れないんですかね??