今年初レース 前篇

仕事がひと段落ついたので、バイクネタが続きます。
土曜日は今年最初のレースでした。いつも参加している耐久レースです。メンバーもいつものライダー3名、サポートをお願いしているクルー2名の5名。整備もバッチリ終わらせて、あとは優勝目指して走るのみです。

6:30のゲートオープン前にはすでに皆さんゲート前に列んでまっています。中には静岡や千葉ナンバーのトランポも。僕らが出場するビギナー向け2時間耐久20チーム、エキスパート向け3時間耐久レースが20チームほどの参加で、参加人数は100名前後と思われます。

受付、車検、ブリーフィングをすませ、20分の練習走行後に決勝レースと慌ただしく進みます。練習走行でアクセルのレスポンスが良くない事が判明。これはキャブのオーバーホール後にエアスクリューの調整をしていなかった事が原因で、チョイチョイと調整してバッチリ。

今回のスタートはモロさん。体操、格闘技経験者なので年齢を感じさせないダッシュです。耐久レースらしくル・マン方式でライダーが走って来てマシンに飛び乗りスタート。スタートの混戦で接触・転倒事故も多いので注意が必要です。序盤はまずまずで良い感じで周回を重ねます。

モロさんはノリックのようなライディング・フォームで、メキメキとタイムを縮めています。

第2スティントは私。今回のテーマは「タイヤと路面の接地を意識する」、「ハードブレーキ」、「1次旋回を素早く」、「頭をマシンに近づける」など自分なりの注意点を確認して走りました。第2スティントなので、タイヤも温まっていてマシンも調子いいです。徐々にタイムを上げて行きます。私より少しだけ遅い選手の後ろにつき、なかなか前に出れない周を数周。安全に抜くテクニックを身につけないといけませんね。

タイムを縮めるうち、全開の第1コーナー後の第2コーナー、オーバースピードで1度コース外のダートに飛び出しちゃいました。なんとか転倒せずすぐにコース復帰出来ましたが、一瞬もうダメかと思いました。あぶないあぶない。

第3スティントは元プロボクサーで現在はTAKE IT EASY代表のリアルアスリート悟さん。何度も走 っているうちに自分なりのリーンアウトのライディングフォームを確立した模様。「開眼した!!」と語っていた通り、今までのベストタイムをマーク !!

一人20分走って交代を繰り返して、2時間走ります。この日は曇っていて気温も高すぎずでしたが、すごい運動量で20分走ると汗だくになります。疲れてくると集中力が落ちてきますが、自分の受け持ち時間が終わるまで全力で走ります。

to be contenue…

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