レベルフォー唯一の広報活動とも言えるバイクレースですが、早くも今年の最終戦が終わりました。時を同じくしてMOTO GPも年間チャンピオンがREPSOL HONDAのマルク・マルケスに決まりましたね。
マルケスは3年連続、5回目の年間チャンピオンです。マイク・ヘルウッド、ジャコモ・アゴスチーニ、ケニー・ロバーツ、フレディー・スペンサー、マイケル・ドゥ-ハンなどなど天才ライダーの歴史の中でも際だって感じます。いつの時代も天才と呼ばれるライダーはいましたが、マルケスと同時期にレースをしているライダーはちょっと不運と思えるほど速いですね。
そして、我がレベルフォーレーシングチームの最終戦は… 結果から言いますと18台中8位。非常に微妙な順位です。ベストタイムは決して遅くは無いのですが、やはり体力的な問題で最後まで集中が続きませんでした。ランニングを始めてまずは体力作りをします !! バイクレースは見ているよりも実際はかなりハードなスポーツで、レースが終わった後は疲労で身体が上手く動かない程です。
しかも今回は参加のスタッフが少なくほとんど写真がありません。あまり面白く無いと思いますが、写真の無いブログもなんですので、ある写真だけでもアップ致します。
まずは朝の6:30ゲートオープンを待つ列。かなり遠方からも来る方もいました。
駐車場に車を止めるとホンダ・ステップワゴンが4台 !! 一番手前がレベルフォーのステップワゴンですが、前・その隣・またその隣も同型のステップワゴン。やっぱりサンデーレーサーに人気ですね。ハイエースを除くと、この型のステップワゴンが一番使いやすいのです !!
そして受付と車検です。マシンが安全に走行できるかなどをチェックします。無事に車検を通りました。
今回気温が下がった事もありキャブのメインジェットを1番上げて見ました。1コーナーの進入時にリアが不安定な感じだったので、リアサスのプリロードをもう少し調整した方が良い感じでした。1コーナーの進入が安定すればあと1秒縮められると思います。
2ストなので混合ガソリンを使用していますが、今後もオープンクラスに出るのであればパワーを上げるため割合を少し見なおしてみても良いかもしれません。
レース終盤、僕を含め3台で競っていた1台めのバイクが第2コーナー進入でスリップ転倒、2台めを走っていたバイクがそこに突っ込み転倒。この3台が接近して何週かしていて、3台めを走っていた僕は先頭を走っていたライダーが疲れでライン取りが安定しなくなっていたのに気づいていました。「抜くなら最終コーナーから1コーナーにかけてで、それまでちょっと危なっかしいから気を付けよう」と思った矢先、前車転倒。「やっぱりやったか !」と思う余裕があるくらいでしたが、急ブレーキしても止まれずに転倒車に接触。この一瞬の気持の準備でなんとか転倒せず、すぐに再スタート出来ました。
そんな事もありましたが、無事に今年のレース活動は終わりました。
来年こそ優勝目指して頑張ります !!
監督〜!!!
お疲れ様でした!!!
悔しい結果だけどしかたないですね!!!
このままだと来年も優勝はマズイので作戦を練りましょう!!!
う~~ん、やっぱりベストラップに近いタイムで周回すれば優勝も見えてくると思います。上位チームのように激しくインへプッシュしないと表彰台に上がれなくなりましたね。