東京ゲームショー販売用に刺繍のアイテムを作成しています。
プリントに比べ刺繍は時間が掛るので、今はコストの安い海外工場での製造がほとんどですが、やっぱりJAPANクォリティー、日本で製造する刺繍は海外製に比べるとコストは高いですが上がりは断然綺麗です。
細かな刺繍もですが、刺繍面積が大きくなるとより仕上がりに差が出ます。実際に作業する方の品質に対する基準も日本人の方が断然厳しいです。
先日データを作成して国内の刺繍工場さんに持ち込んで打ち合わせしました。
この工場さんはあのE.YAZAWAなども手掛けていて、仕上がりは間違いありません。
今はパソコンでデータ入校し、何連装かの刺繍マシンに出力しますので大分入校データも楽になりました。ふた昔前はパンチングカード用紙に×マークを入れて作成しなければならずとても大変でしたが時代の進化はすごいですね。
また採算度外視になってしまいますが、カッコイイ製品に仕上がると思いますので、TGSでの販売、お楽しみに^_^;