鈴鹿8耐

お仕事関係を中心にと心がけている当ブログですが、日々感じた事も綴っていきたいと思っています。今回はお仕事の話ではなく、バイクレースのお話です。

今年もやってきました、鈴鹿8時間耐久レース。毎年7月の最終週に三重県の鈴鹿サーキットで開催されるオートバイの8時間耐久レースです。

毎年楽しみにしているイベントなのですが、今年は特にいろいろ感じる所がありますね。
その1番は「青木 拓磨選手がデモンストレーションラン」する事でした。
青木 拓磨選手は現在下半身不随。世界最高峰のバイクレースGP500参戦中の1998年、練習中の転倒での怪我が原因です。それまで青木選手はGP500初参戦の年に年間5位というすごいライダーでした。下半身不随の彼が鈴鹿サーキットを走ります。

本番を前に実はすでに1回目の練習でサーキットを走る姿がYOUTUBEにアップされています。それを見た僕は涙が出ました。
あとでニュースを読んだらご本人も「自分も涙が出たよ」とコメントされていました。

鈴鹿8耐 !! なかなかやるな !!

そして気になる本戦のほうはと言いますと、なんと言ってもカワサキが18年ぶりにワークス(会社として)参戦。 昨年ホンダがワークスで参戦した事をブログで書きましたが、今年は㈱川崎重工が会社の威信を掛けて参戦です !! しかもライダーにジョナサン・レイ、レオン・ハスラム、トプラック・ラズガットリオグルと耐久選手権のチャンピオンクラスを揃えて来ました。マシンもニューマシンZX-10RR。天下の川崎重工の本気、楽しみです !!
下町ロケットの帝国重工のようにTVドラマ化されないでしょうかね!?

そして、注目はやはり4連続優勝中の王者ヤマハ。こちらはYZF-R1発売から21年目と言う事でTEC21カラーです。全く粋な事しやがりますね。めちゃくちゃカッコいいです !!



そしてバイク界では4大メーカーと言われる残る「ホンダ」と「スズキ」。

ホンダは去年2位。10年ぶりにワークス参戦してすぐに2位は流石ですが、ヤマハの4連覇阻止が至上命令だったはず。市場でのCBR-1000RRの優位性も無くなっちゃいました。それまでもHURC PROに任せてなんとかしようとしてもヤマハに勝てず。MOTO GPライダーも中上選手しか呼べず。今年はど~~なんっすか!? 燃費の良さを活かしたピットイン数減らし作戦も良いけど、高橋巧選手、清成龍―選手、ステファン・ブラドル選手が今のホンダのベストメンバー???

個人的に今年の予想は 1位 ホンダ、2位 ヤマハ、3位 カワサキと予想しますが、皆さんの予想は如何でしょう? 本当はカワサキが劇的な優勝を飾って欲しい。

えっ スズキ? 良いんです、スズキは勝っても負けても大好きなメーカーとして別次元のメーカーなのです !!

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