怒涛の出荷ウィーク

怒涛の出荷ウィーク。。と言うタイトルですが、そんな状況なのにブログなんかやってて大丈夫か?と思われてしまいますね。

大丈夫です !! 怒涛の出荷ウィークは先週まででほぼ終了しました !! 納期厳守は絶対なのですが工場さまよりの入荷スケジュールのチェックや入荷後の検品、袋の入れ直しやJANコードの処理などなど先方様へ到着するまで気が抜けませんでした。

今回出荷したのは…、すみません、例によってまだ公表できないのです。貝よりも硬い口なのです。
今月末公開のあのムービーと同時発売となりますのでご期待ください。

金曜日にはなんとか一段落して、土曜日は趣味のバイクレース。
だったのですが、サーキットに向かうもかなりの雨。レインタイヤを持っていないうちのチームは棄権としました。チーム内でウェットコンディションは無理に出走せず棄権しよう。と決めていたのです。

なので早朝のサーキットから戻り、朝の10時からそのまま飲み会に突入。チームの皆さんとは年に1~2回飲み会をしますが、たまにはこんな機会に飲みに行くのも楽しいです。

無事に出荷のめどが付いた事もあって、土曜日の昼にはかな~り出来上がった状態でした。

なんとうちのチームはライダー3人とも格闘技の経験者(笑) うち一人は元日本チャンピオンと言う、考えてみたらすごいチームでした。

レースの話のほかに「元チャンピオンの悟さんに対して私、MOROさん、造型師さん3人がかりで掛っても勝てないね」「3人プラス木刀とヌンチャクがあれば良い線までいくかも?」などとくだらない話をしたり、楽しい一時でした。

格闘技の話が出ましたので、私のちょっと変わった経験談。かなり前にアメリカに行った際、CQDでクローズ・クォーター・ディフェンス(近接戦での防御)を指導して頂いた事があります。

CQDとは元米軍特殊部隊のデュエン・ディーター先生が主催する近接戦闘のアカデミーです。

当時CQB(クローズ・クォーター・バトル)と言う分野が認識され始めたころで、ディーター先生は先んじて重要性を確立していらっしゃいました。

ここに行って、ディター先生から直接CQDを指導して頂きました(ほんのさわり程度ですが)。CQDは銃社会アメリカでの護身術で、市街地で銃を持っているかもしれない相手の対応体術です。一般の方もOKですが米軍兵士や警察関係のプロがプライベートでトレーニングに行っていました。

当時は絶対に内容を口外しないと言う約束で指導して頂きました。若い頃少し格闘技を習った事がありましたので、飲みこみは良かったと思いますがトレーニング方法は独特でした。

当然プロテクターを付けた相手とも格闘練習しましたが、巨大なアメリカ人相手も良い経験になりました。少林寺の時の道院長と共にディーター先生は今でも師と仰いでいます。直筆で頂いた「Dominate the Fight !(戦いを制せよ)」は今でも座右の銘です。

ディーター先生に頂いてお蔵入りしていたメッセージを額に入れて見える所に飾ろうと思います。

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