サンプル作り

ここ何週かドッグランに行けませんでしたが、2週間ぶりに行ってきました。

毎日のパトロールはなかなか重い腰を上げないスタッフ*ジュンですが、ドッグランは大好きなようです。

走っている時も楽しそうな顔をしているような気がします。

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この日はダルメシアンちゃん、アイリッシュセッターちゃんが遊んでくれました。

良く運動をさせると満足して大人しくなると聞きますが、ジュンは全くそんな事は無く相変わらず

窓越しに外を走る車に吠えていました。

いつもメルマガに書きますが、レベルフォーのお仕事は版権に関わるものなので、制作途中のデータはお見せできないのですが、今回は趣味で作ってみたポーチの模様をお送りいたします。

デザインの初期には図面を引いてみたり、紙で見本を作ったりもします。

基本的に縫製物は紙やカッティングシートなどと同じ、平板の素材を使います。それを縫製する段階で曲面にしたりして行きます。

まずは素材。今回はバイクにも付けたいポーチですので、防水性のある合皮にしました。色は黒です。

寸法を出して型紙作り。モックアップを作ったりします。縫い代も忘れずに。この時マジックテープや付属品なども全て決まっていなければなりません。ポーチは最後の閉じ部分を考慮して縫製作業がしやすいように考慮します。型紙を元に生地を裁断。今回は1ケのみ作るので手で切ります。

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後は縫製するだけです。付属はポーチの形にする前先に付けてしまいます。蓋がしっかりしまり、内容物が固定出来るよう、調整可能なマジックテープ止めにします。

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ポーチを使用する際、タイラップが付けられるテープを2重で付けます。

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あっと言う間に完成です。寸法もぴったり、中で内容物が動いてしまう事もなくしっかりホールドできます。割と綺麗に出来ました。ポーチ類は大体こんな感じで作られています。

このブログが今年最後になるかもしれません。

皆様、2016年も大変お世話になりました。いたらぬ事が多く反省の多い年だったように思います。

反省を糧に来年も頑張りますので、どうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

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