ハーレーのオイルを交換しました。

ハーレーのショベルリジットで行った仙台ツーリングから帰ってきました。走行距離は往復で約750㎞。

話は出発の前日に戻り、ツーリングに向けて簡単に整備しました。

年代物のショベルで行くロングツーリングなので、なるべくトラブルの無いようにしたいです。

一緒に行く仲間でハーレーは1台のみ。しかもショベルより新しくて速いエボリューション。

この世の中、快適に速く移動できるバイクがほとんどですが僕は敢えて快適では無いショベルリジットで行きます。

快適で無い代わりに、他のバイクではけっして味わう事の出来ないツーリングを楽しむ事が出来るのです。

まずはオイルとオイルフィルター交換。

ハーレーは車と違いオイルパンがないのでお尻のしたに付いているオイルタンクからオイルを抜きます。

廃油パックに廃オイルを入れるのですが、この時中に入っている吸オイル紙を半分ほど取りだしておくのがミソです。

後でオイルをふきとるのに使います。

車体を立てたり傾けたりしてドレンボルトからオイルを抜いたら、オイルフィルターの交換です。

前回交換時に手で絞めておいたので、今回も工具を使わず手で取れます。

フィルター内にもオイルを入れ、パッキンにもオイルを塗って「手で締める」だけで交換終了。

オイルタンクにシングルグレード50オイルを入れて、さっきのオイル吸い紙で垂れたオイルを拭いたらエンジンを掛けます。

オイルが循環したらオイル量を確認。少なくなったようならちょっと足してOKです。

今回はフィルターも換えたので、ボトル2本とちょっと使いました。

これでオイルはバッチリです。

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