DIYで塀を作ってみる

外出自粛中にちょっとした塀を作ろうとDIYを始めました。

道路に面した場所に日差し除けと防犯を兼ねて塀を作ってみます。高校生の時、型枠大工のアルバイトをしていたので素人でもなんとかなるかな?
※素人なのでやり方や使い方がいろいろ間違ってると思いますので、塀を作ろうと思っている方は参考にしないでくださいね。

まずはスコップで穴を掘り、コンクリートハンマーで土台作りの準備。

使用したコンクリートハンマーはDIY用の電動工具ですがチゼル(コンクリートを砕く棒)さえしっかりしていれば意外と簡単に作業できます。

土台になるコンクリートブロックを入れていきます。

コンクリートブロックだけでは強度的に不安なので、ブロックの周りにコンクリートを流して固定します。
ちなみにセメントに石が入っているものがコンクリート、セメントと砂を混ぜたものをモルタルと言います。コンクリートの方が強度が高いのです。
今回はセメントにあらかじめ小石が入っているコンクリートを購入しました。水を入れると反応して通称生コンになります。日の当たりや気温などによって水の多さが変わりますので、まめに水を足しながら調整しました。

結構重労働なので、力仕事はアルバイトの大学生君にやってもらいます。

土台のコンクリートブロックにアルミ製の支柱を立てます。支柱は強度と耐久性を考慮してアルミの角柱です。

ブロックと支柱の間は砂利とコンクリートを流し込んで固定します。

やり方が悪く、支柱の高さがバラバラになってしまいました(😿)これは最後にカットして高さを揃えようと思います。
余計な手間が増えちゃいました。
高校の時のアルバイトを思い出しますね。手先は器用な方なので、左官作業は割と得意です。

支柱がすべて立ちました。強度も十分です。台風などが来ても大丈夫だと思います。

支柱の上はシリコンボンドで蓋を接着してからタッピングビスで止めます。支柱の下もコンクリを入れてあるので雨が中に入るのを防止しておきます。
ビスで止めただけですと支柱の中に水が浸入してしまいそうなので、念のため。エンジンの液体ガスケットのような感じでしょうか。


後はホームセンターで横に貼る板を買ってきて塗装・ねじ止めです。

要領が悪いのと、仕事の合間を縫っての作業なので時間が掛かり、塀が出来上がる前に緊急事態宣言が解除されました。
ブログに書くと一瞬ですが、この作業は2週間くらい掛かってます。

あと一息ですが、早くやらないと梅雨になっちゃいます( ゚Д゚)

最近のスタッフ☆ジュンのお気に入りの場所。

なぜかこの革ジャンの間の隙間がお気に入りのようで、毎日ここに挟まっています。
なんなんですかね?

コメント

  1. 監督〜!!!

    この塀は必要ですよね!!!
    交通量も多いし!!!
    完成したら壊しに行きますよ!!!

    何がよくてジュンは革ジャンに挟まるんですかね???

  2. MOROさん
    ようやく半分仕上がりましたが、まだ完成してません~( ;∀;) 
    それに壊さないでください~。
    ジュン、なんなんですかね? ほんと不思議です。落ち着く匂いとかするんですかね。
    毎日かならず一度はここにしばらく挟まってます。

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